2009年1月29日木曜日

続・「笑い」について

「笑い」にまつわることの続き…

以前、「笑い」に関してのシンポジウムの対談本である「笑いの力」という本を読んだ。

それで印象的だったのは、「笑いというものは差別性を含んでいる」というような話だった。
なるほどなあ、と思った。

笑いが起こるときというのは、笑われる対象があるわけで、笑われる側からしたら、場合によっては、侮蔑されているととるかもしれない。笑う側と笑われる側は対等な関係ではないということ。笑いのネタとなることは、意図的であってもそうでなくても、差別性を含む可能性があるということ。「嘲笑」は、笑う側が最初から対象を侮蔑することを意図して行うものだし、「笑い」にも色々ある。

でも、自然とこぼれる「笑い」というか、「笑み」もある。

そう考えると、やっぱり世の中はわからないことばかりだけれど、やっぱり人は面白い。

1 件のコメント:

  1. 俺はすごくそれを思う。笑われる対象の人の事をよく考えます。そういう対象にされても、かまわない人もいるけど、そうでない人もたくさんいる。それが人を傷つけることになるということも・・・空気を壊さないように、その場を我慢して笑って乗り切るけど、その日こっそり泣いている人も見てきた。特に身近にいる人、仲間、友達を対象に笑うことはホント難しいって思う。相手の心の中が少しでも読めたらなって、時々思います。

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