いきなりだが、「ムキにならない」というのは、私にとっての課題である。
異文化コミュニケーション研究科に所属していることもあり、最近、コミュニケーションということについてよく考える。
私は、コミュニケーションていうのは、「痛み」を伴うものだと思う。
人とコミュニケーションする中で、違和感、それは何か違う気がする…と思うことがあっても、即座にそれに対してぶつかってしまったら、衝突や紛争になりかねない。
自分が、「痛み」を感じることは、大切だと思う。自分の内側に生まれた「痛み」を、外側に出して追いやってしまう、誰かにぶつける、というのではなく、自分の中で噛み砕き、消化するということ。
「痛み」だけじゃなくて、何だかもやもやとする感じだったり、腑に落ちないということだったり、そういうものに対して、自分が納得いかないというだけで、ムキになって反撃したり、あたったりしてはいけない、と思う。だからと言って、何も意見しない、ということではないけれど、ムキにならない、というところが重要だと思う。
「痛み」すら、吸収するような力が必要なのだと思う。
谷川俊太郎さんが、ある絵本の中で「こころを平和にする」という文章を書いている。
(その絵本は、谷川さんの詩と、イラクの子どもたちの描いた絵がのっている。)
「こころを平和にする」というのは、一生かかる難題だと、私は思う。
自分とは異なる他者とのコミュニケーションをする中で感じる「痛み」や「違和感」をも、噛み砕き、吸収すること。
それは「こころを平和にする」ことに、つながることかもしれない、と思う。
私はまだまだ、ムキになってしまう。
それかすごく悶々として凹む。笑
こころを平和に、近づけたいな。
私、歳をとってるけどすぐムキになるよ。
返信削除ムキにならないためには、相手を別の生き物だと理解すること、あるいは、他人に興味を持たないことだと思ってる。
似ているようで非なるものなのだけれどね。
なのに、匙加減よって同じことになってしまう気がする。
こころが平和になる文章や音楽を持っていると常に平和でいられるね。自分は哲学系の書籍を読みます。