背伸びしていた。
無理をしていた。
そのままの自分を否定していた。
その感は今もぬぐい切れていない。
自由はどこかにあるのではなく、ここにあるはずなのだ。
(文字で書く自由は何だか薄っぺらい。)
一番自由なのは、頭の中だと思う。
人の頭の中はいつだって自由。
茫漠とした想像。
あたしは確信したんだ。
人の想像力の計り知れなさ。
ものすごい理想。ものすごい虚実。
生きる原動力みたいなもの。
人は関わり合って生きているから、
自分の頭の中で繰り広げられる想像を、戦わせることはナンセンスだと思う。
理想と理想がぶつかり合うときに、争いは起こってしまう。
こんな感じいいなと思う理想それ自体は崇高なのに、
それがぶつかり合うことは醜い。
だからやっぱり、想像力だ。
他者の理想への想像力。
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